葛飾北斎永田コレクションを観てきました。
ホントは去年のうちに行くはずでしたが
やっと昨日、ADVに乗る口実として・・・
まずは会場の美術館の外でADVをパチリ。
こんなオブジェもありました。これ、ひょっとして龍なの?
ユーモラス過ぎてここには相応しくないような。
アヒルみたいな口も頂けません・・・
そんじゃ、つまらぬ説明はオシマイにして~
北斎と言えば、最初はやっぱこれでしょう。
左上の隅に「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」とあります。
切手ではなく、本物を初めて見ました。
そして、一番圧倒されたのがこれ。
たしか鍾馗を描いたものだったと思います。
鬼(=魔)を退治するところを表しているようです。
鍾馗さまの悪を許さない表情にはまったく隙がありません。
版画ではなく、肉筆画なのも珍しいかと。
たくさん撮ったんですが
全部紹介したら美術館に叱られそうなのと
薄暗くて、シャッタースピードが落ちてかなりブレました。
面白いなと思ったものをいくつかご紹介して終わりにします。
(因みにストロボ撮影は不可でした)
忠臣蔵・討入りの図だそうです。
天井に居る裸の男は誰???
これは、江の島の風景のようですが
神奈川沖浪裏に似てると思いませんか?
波打ち際に居る旅人はこの後、波をかぶった?
何かが飛び散ってる?
光?血?かめはめ波?
北斎が愛用していた絵皿だそうです。
富士山の形をしてますね。