493SFアラ還ライダー

Gixxer SF250が愛車になりました。

岩のミルフィーユ

素晴らしい🌞晴天になった昨日。

私の優秀なバディー(=相棒)

ADV柴犬号を走らせて

1年半ぶりに須佐湾のホルンフェルスに行きました。

今回は歩いて傍まで下りてみました。←歩いて7~8分

まるで岩がミルフィーユのように層をなしてます。

さらに近寄ってみました。

これだけ圧倒的な造形を作り出してしまう自然。

自然の前では人間など無力である事を実感できます。

 

ところで、またGB350話で恐縮ですが~

このバイク、あと10kgいや5kg軽かったら

見違えるほど素晴らしいバイクになったでしょうね。

 

GB350は日本国内向けじゃなくて

インド市場でロイヤルエンフィールド社の

Classic 350に対抗するために開発されました。

 

ちなみにこれがClassic 350。

オプションパーツが付いてるそうなので

GB350より豪華に見えますね。

お値段は約70万円で車重195kgとヘビーです。

(画像はWebオートバイさんから転用させて頂きました)

言っちゃ悪いけどGB350は~

スタイルからエンジン特性まで

Classic 350に酷似していて

「猿マネ」と言われても仕方がないほどです。

マジで正面から対抗したかったんでしょうね。

 

多分、インドでは日本と違って

ある程度の性能を担保できれば

耐久性が一番要求されるのでしょう。

それが故に車重が180kgにまでなってしまった。

おそらくこの推測は当たってると思います。

 

日本では5年以上同じバイクに乗る人は

滅多にいませんから、もしGB350

最初から日本国内で売り出されたとしたら

耐久性には多少目をつぶって

もっとライダー受けする味付けが出来たはず。

当然、車重は170kgを切ってたでしょう。

 

でも、私には今のGB350はとても好都合です。

GB350はまったく高回転エンジンじゃないので

すぐにレブリミッターが作動してブン回せないから

中古車でもエンジンの傷みは少ないでしょうし

インドでのラフな使用に耐える車体であるなら

手入れをすれば5万kmくらいは使えるでしょう。

 

気長に吉報を待つのが良さそうですね。

それまではADVで楽しみたいと思います。