素晴らしい🌞晴天になった昨日。
私の優秀なバディー(=相棒)
ADV柴犬号を走らせて
1年半ぶりに須佐湾のホルンフェルスに行きました。
今回は歩いて傍まで下りてみました。←歩いて7~8分
まるで岩がミルフィーユのように層をなしてます。
さらに近寄ってみました。
これだけ圧倒的な造形を作り出してしまう自然。
自然の前では人間など無力である事を実感できます。
ところで、またGB350話で恐縮ですが~
このバイク、あと10kgいや5kg軽かったら
見違えるほど素晴らしいバイクになったでしょうね。
GB350は日本国内向けじゃなくて
インド市場でロイヤルエンフィールド社の
Classic 350に対抗するために開発されました。
ちなみにこれがClassic 350。
オプションパーツが付いてるそうなので
GB350より豪華に見えますね。
お値段は約70万円で車重195kgとヘビーです。
(画像はWebオートバイさんから転用させて頂きました)
言っちゃ悪いけどGB350は~
スタイルからエンジン特性まで
Classic 350に酷似していて
「猿マネ」と言われても仕方がないほどです。
マジで正面から対抗したかったんでしょうね。
多分、インドでは日本と違って
ある程度の性能を担保できれば
耐久性が一番要求されるのでしょう。
それが故に車重が180kgにまでなってしまった。
おそらくこの推測は当たってると思います。
日本では5年以上同じバイクに乗る人は
滅多にいませんから、もしGB350が
最初から日本国内で売り出されたとしたら
耐久性には多少目をつぶって
もっとライダー受けする味付けが出来たはず。
当然、車重は170kgを切ってたでしょう。
でも、私には今のGB350はとても好都合です。
GB350はまったく高回転エンジンじゃないので
すぐにレブリミッターが作動してブン回せないから
中古車でもエンジンの傷みは少ないでしょうし
インドでのラフな使用に耐える車体であるなら
手入れをすれば5万kmくらいは使えるでしょう。
気長に吉報を待つのが良さそうですね。
それまではADVで楽しみたいと思います。