Gixxer SF 250に搭載の油冷エンジン。
最新の排ガス規制に対応した2023年モデルでは
最高出力の26psは変わりませんが
発生回転数が9300rpmへと上がりました。
(9000rpm→9300rpm)
なんでもECU(=燃料噴射や点火タイミング)を見直して
前より高回転域までスムースに回る様になってるとか。
(この話のタネは「スズキのバイク」より引用)
(上の画像は公式サイトから転用させて頂きました)
ホントにそうなら、とても素晴らしい事です。
Youtube動画をあれこれ観ましたが
7000rpm以上の高回転域では振動が大きくなって
「長距離ツーリングは厳しい」と言うRiderさんも。
私は高速道路をあまり走らないので
ETCさえ付けるつもりはありませんし
6速だと7000rpmで100km/h以上出てますから
その恩恵を享受する機会は少ないでしょうけど
課題が少しでも改善されたのなら嬉しい限りです。
慣らし運転が終わったら
100km/h+αの高速走行をやってみて
感想をお伝えしたいと思います。
功罪と言いながら、功しか話してませんが
排ガス規制に対応した事に伴う罪は
単純に車両価格が33000円上がった事でしょうね。
最後にこの前のラストライディングにて
いつもの海縁りの道でパチリ。
ADV150の良さを最終確認しました。